「タンブリング」、いつかどこかで見たような・・・

土曜の夜のゴールデン、私的にはあまり見たいモノがなく、また見てしまいました、TBSのドラマ、鳴り物入りの「タンブリング」を。
まあ、「ルーキーズ」の時も、初めは「どうせごくせんの焼き直し、パクリでしょっ!」ってな感じで晩ご飯のBGM(まあこの場合BGVか)代わりに流していたところ、初っぱな5分でクギ付けになった経験、ありますしね。。。
で、やはりお話の筋立ては、
「喧嘩に明け暮れるヤンキー→ひょんなキッカケであるスポーツに目覚める→手痛い挫折・侮辱を味わう→本気になる→感動の勝利」
な訳ですが、今回、タンブリングという、ある種ごまかしのきかない高度なスポーツなので、事前にかなりの訓練が必要だったらしい。
なんか、「ルーキーズ」と「ウォーターボーイズ」のハーフアンドハーフみたいな・・・。
ま、この手のヤンキー系が主要メンバーの学園モノの場合、まず気になるのは、そのヤンキーっぷり。
もうどう見ても、「オマエ、人殴ったこと、ないやろ・・・」なお寒い演技丸出しのお坊ちゃまクンだと、もう何もかも台無し。
その点今回の山本裕典は、殴り方も前蹴りも、それなりにいい味出してますね。
次回以降の、大東俊介の役どころが気になりましたねぇ・・。
なんだかんだ言って、来週も見てしまいそうです、タンブリング。