タンブリング。ヤンキーものじゃない!男のドラマだ!

ナメてました、スミマセン。。どうせまた、TBSの柳の下のナントカ、ヤンキー+スポ根+イケメン=そこそこヒット→DVD→映画化!でしょ、みたいな・・・。
今夜、思い切り、感動させていただきました、「タンブリング」。
清水の次郎長一家を彷彿とさせる”侠気”、久々にみた気がしました。
やっぱ、男って、いいよな。。。
「ダチはぜってぇ・・・見捨てねぇ・・・」
オトコなら、一度は言いたい、言われたいコトバ。
一歩間違えれば、寒くてとても観てられないシーンを、山本裕典は見事に演じきった。
母親役の大塚寧々の、我が子達を見守るなんとも言えない優しさと愛にあふれるあのマナザシが、いい。この母にして、航あり。
ん~、なんだろ、この見終わった後の清涼感。
そろそろ大東俊介演ずる木下龍一郎が次回以降どうからんでくるのか、期待せずにはいられません。
また土曜の夜が、待ち遠しくなってしまいました。。。

タンブリング (幻冬舎文庫)

タンブリング (幻冬舎文庫)

  • 作者: 米井 理子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 文庫