家のちょっとした困りごと、電球の交換や障子の張替えなどを快く引き受け、小さな補修工事を丁寧にこなすことがリフォーム工事につながって、18年の黒字経営
リフォームでの先進的な取り組みが好評化されてリフォームで経済産業省大臣表彰を受けています。さらに、第5回 「日本でいちばん大切にしたい会社」の『審査委員会特別賞』を受賞しています。
トラブルの多いといわれるリフォーム工事業者の中で、”どこにリフォームを頼んだらいいのかわからない」という声に答えてくれる会社です。
お客が株主にもなっている会社です。
横浜市栄区桂木台地区は約4000軒の5軒に1軒”がさくら住宅”のお客だそうです。どんな小さい工事にも敏速にきちんと対応してくれる。番組では電気のスイッチ(電気が消えているとスイッチが光るタイプ)のランプの不具合という電気屋さんじゃないの?という修理にも、電気工事士を手配して対応していました。
仕事の件数の4割が3万円以下の小口の修理で”赤字です”とのこと。しかし、こういった小口の修理にしっかり対応してくれることが信頼を呼び大口のリフォームにつながっています。
また、この地域は喫茶店が一軒もないというので本社の隣に”サクララウンジ”を作り、料理教室、収納術セミナー、住民の絵画展などを開いて、コーヒーが無料の地域住民の憩いの場を作ったり、工事をした人が入れる「さくらクラブ」で国内・海外旅行などの催し物を行ったり、株主の65%が顧客で横浜市内のホテルで株主総会・懇親会を行いフルコース料理でもてなしたり、
工務店とお客の関係を超えた”地域住民と住まいのかかりつけ医”です。
カンブリア宮殿!感動のリフォーム”さくら住宅”と同じ志を持つ”全国リフォーム合同会議”