村上春樹、アレクシエービッチを押さえてノーベル文学賞受賞なるか!?

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発売と同時にamazonで注文した、職業としての小説家 (Switch library)
P57からの「第三回 文学賞について」には、

文学賞というものについて語りたいと思います。まず最初に、ひとつの具体的な例として芥川龍之介賞(芥川賞)について話します。

という書き出しで始まる、もろに「文学賞」というものについて村上春樹自身の忌憚のない想いがとうとうと綴られていて、このタイミングで再読してみると、これまた非常に感慨深い。
まあサクッと上辺を一読しただけだと、なにか芥川賞を逃した「言い訳」というか、もっと言えばズバリ!某お笑い芸人○吉とは違うもんね、的な心情を吐露しているようにも見えないでもない内容^^;。。
で、今回のノーベル文学賞ですが、英大手ブックメーカーによれば現在のところ村上春樹は1,2位を争う位置にいるんだとか・・。
ま、対抗馬はベラルーシの女性作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏、ってとこですかねやはり。。
いずれにしても、今回はさすがに受賞出来そうな予感、というか、文学賞を晴れて受賞した瞬間の村上春樹氏のコメントを、是非聞いてみたいと思いつつ、発表を楽しみに待ちたいと思います。

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