ヒルナンデス!ヒットの法則調査するンデス!
夏帆が叙々苑を調査2です~
上カルビ焼きは叙々苑で生まれたメニューで、
1980年代に六本木1号店で生まれた。
上カルビ誕生のキッカケはまたまたホステスの一言で、
脂身の少ないお肉が欲しいから選り分けて持ってきて~
という要望があり、脂身の少ないところを選別して出したところ、
美味しいと好評で、普通の代金だと割高になってしまうので、
上カルビという名称にして提供した。
叙々苑では自社工場で職人の目利きで、
肉質・見た目・脂身の少ないところを選んでいる。
焼肉店でお馴染みの網を交換する作業、
網の交換するときの手提げ箱も叙々苑が最初に作ったもので、
ネッチェン箱といって→ネットチェンジ箱の略だそうです。
上カルビはジリジリとふちがふるえて中央部分が持ち上がったら返し時、
軽く炙って軽く焼き目をつけることで旨味を閉じ込める。
もう片面は自分のお好みで・・・
夏帆さん絶賛の本ダレは醤油と砂糖をベースに作り上げた自慢のタレで、
そのレシピは会長・総料理長・製造責任者しかしらない。
焼肉店で会計の時に渡すガムも叙々苑が発祥で、
何となく始めたらしいです。
最初は市販のミントガムを渡していたが、
1店舗で1日500枚以上出る事も多く、専用のガムを作った。
游玄亭(ゆうげんてい)は叙々苑の高級版で、
都内を中心に6店舗あります。
有名芸能人が好んで行く游玄亭は、
出演者が誰も行ったことがないそうです。
游玄亭 新宿店へ~
前回、叙々苑の看板は爆笑問題太田光の父、三郎氏が書いたとお伝えしましたが、
游玄亭の看板も太田三郎氏が書かれたそうです。
店内に入ると、焼肉屋さんじゃないみたいですねと水卜アナ
游玄亭新宿店は自社ビルで、地下2階から6階まで全て游玄亭
テーブル席、和室、個室があり、個室は20室近くもある。
まず、4階の特別座敷個室
エレベーターから出ると、日本家屋が並ぶ庭園みたい
10人以上入れる大部屋から4人用の個室など
旅館みたい!焼き肉が出てきそうな感じがしない和食懐石がでてきそうな雰囲気
3階はディナーショーができるワンフロアぶち抜きで約80名が収容できる
ステージにミラーボールありで、
博多大吉に、ミトがディナーショーやってくださいよ!
来ます?来ます!焼肉食べられるんでしょう!
そっちメインか・・・じゃ、やらない!
6Fには超VIPが行く秘密のフロア、
ピアノラウンジJJ
ピアニストの生演奏があり、バーテンダーがいる。
ステーキサンドイッチはここだけのメニュー
どんな肉がでるのか?
分厚い・・・と一同うなったのが、
オススメ1
すだれ肩ロース炙り焼き
3600円
切れ込みの入った1枚肉を
このまま網の上へ・・・
肉は厚いほうが美味しいが、なかなか火が通りにくいということで、切り込みを入れた。
火が通って、厚さも確保できる。
あとはハサミで食べやすい大きさに切り分ければOK
表面はカリッと中はレア
柔らかい、スゴイ食べやすいです~
オススメ2
石焼ビビンバ 1700円
立派なおこげ!
具材を混ぜる前(運ばれてきた時点で)すでにしっかりとしたお焦げができている。
おこげのお米でフタをフタをすることで中のお米が蒸されて具材にも火が通る。
お焦げがサクサクでも中のご飯はふわふわ、2つの食感が同時に楽しめる。
ボリボリいい音を立てるミトアナ!
ナムルやお肉もシャキシャキで美味しい絶妙さで、
お焦げのご飯でフタをして蒸したから中はしっとり
まかないは牛すじの煮込み
お肉や野菜の端材を唐辛子やコチュジャンで一晩煮込むんだそうです。
シャトーブリアン 12,000円
シャトーブリアンとは牛のヒレ肉の中で中央部の最も太い部分のことで、
牛1頭で3%しかない部分だそうです。
1分ほど焼いて旨味を閉じ込める・・・
噛んだらとろけるような感じだそうです。
一度行ってみたいものですね(^^)・・・