林修の今でしょ講座!イ
ンフルエンザワクチンは昨シーズンからパワーアップしていました!
インフルエンザ対策を教えてくれる先生は・・・
芝大門 いまづクリニック
院長 今津 嘉宏先生
最強の免疫力
を書かれた、
インフルエンザ予防の名医です!
毎年400人のインフルエンザ患者に、
接していてもインフルエンザに感染したことがない、
今津先生です!
※インフルエンザの流行に間に合わせるには、
1月に予防接種を受けると遅い!
予防接種をしてから免疫ができるには2周間かかるため、
厚生省では12月中旬までのインフルエンザ接種を推奨しています。
インフルエンザのピークが1~2月ですので、早めに受けましょう!
病原体に1度感染することで、免疫ができるが、
体に病原体を入れることで、拒否反応を起こすこともあります。
インフルエンザワクチンの効果として、
インフルエンザの発症を抑える、
発症後の重症化を防ぐ効果があります。
ワクチンの効果は約5ヶ月あるそうです~
※1回の予防接種で防げるウイルスは4種類
昨シーズンからワクチンがパワーアップしていました!
従来は3種類のウイルスに対応していましたが、
昨シーズンから4種類に増加していました!
2種類がA型、2種類がB型
A型は全144種類の中から、
その年流行しそうなものを2種類選択して入れる。
B型は2種類しかなく、
従来は全2種類の中から1種類を選んでいましたが、
昨シーズンから両方入ったので、B型対策が万全に!
どうやって144種類の中からA型を選んでいるのか?
WHOや国内の統計データと、
半年前のオーストラリアの流行から予想している。
※予防接種は皮膚科・眼科でも受けられる。
医師がいれば予防接種は受けられる。
医師免許を持っていればいい。
ワクチンがあるか確認して受けましょう!
☆インフルエンザ予防対策についての設問!
※アルコール消毒は早く乾かしたほうがいい!そうです。
あれはやったほうがいいそうです。
インフルエンザの感染経路は飛沫と接触感染
アルコール消毒で手が濡れていると接触感染の可能性が高まる。
手洗い、アルコール消毒はプッシュ回数を多くして、
手が濡れていると中の水分が伝って接触感染の可能性が高まります。
※加湿器をつけることはインフルエンザの予防に効果があります。
しかし、加湿器の使い方次第では逆効果になるそうです。
湿度が上がると、水滴の重さでウイルスが落下して、活性が低下する。
乾燥すると落ちたウイルスがまた活性化するので、
アルコール消毒で床を拭くと、ウイルスを死滅させられるそうです。
じゅうたんの場合はアルコールを噴霧するとよいそうです。
湿度50~60%程度でウイルスが落下するそうです~
※インフルエンザにかかった時に飲む治療薬は予防として飲んでも効果があります。
インフルエンザの発症予防、重症化予防
インフルエンザウイルスが体内で増殖していることが感染したことで、
ウイルスは1日で約100万個も増加している。
抗インフルエンザウイルス薬を飲んでおくとウイルスの増殖が抑えられる。
予防薬として使える人の条件は、
インフルエンザ患者の同居家族や共同生活者で、
医師による診断が必要だそうです~