「やる気のスイッチ!実践セミナー」で気づいた、10%づつ密かにやる気を出すこと

やる気のスイッチ! 実践セミナー [単行本(ソフトカバー)] / 山崎拓巳 (著); サンクチュアリ出版 (刊)
最近暑さのせいなのか、はたまたたんに性格の問題か、あらゆるコトに「やる気」「モチベーション」というものが全くでない日々が続いておりまして、グダグダネットサーフィンをしていましたら、偶然、山崎拓巳という著者の「やる気のスイッチ! 実践セミナーという本がその手の状況にかなり効きそうなレビューを発見し、早速購入。
帯には、「がんばらずにやる気を出す方法!」とあるではありませんか!
おうおう、そんな都合のいい方法、あるんですかそうですか!って感じですよ。
非常にありがたい(*^_^*)。
ですがこの本、買ってしまったあとに気づいたのですが、TUTAYAバージョンなるものがあったらしく、それには著者である山崎拓巳さんのセミナーDVDが付いていたとのこと。
一瞬後悔の念が脳裏をかすめましたが、気を取り直してTUTAYAのサイトで検索してみたところ、すでに完売。
現在はこの書籍のみ版しか入手出来ないようです。
それはそれで諦めもつくのですが、この「やる気のスイッチ!」、確かに今の自分にドンピシャ!で、そもそもなぜ人間はやる気が継続しないのか、どうすれば意志の力を要せず目標達成出来るようになるのか、が非常にわかりやすい文章とステップバイステップのワークシートで、ストンッと腑に落ちる名著で、そうなると、どうしてもそのセミナーDVDが見たくなってしまいました。
で、ふとTUTAYAのレンタルDVDで再度検索してみると、なんと最寄りの店舗にあるじゃあありませんか、この「やる気のスイッチ!実践セミナー」DVDが!。
もう速攻で借りに行きましたよ。
ん~、やはり映像はより解りやすい。しかも、話し方も面白くついつい引き込まれてしまいます。
私にとって一番価値のあった(少なくとも今の段階で)のは、
「やる気はまず「10%アップ」だと心がけましょう。
 
 しばらくして、なじんだらさらに10%。また10%・・・。
 このように脳に気づかれないよう、こっそりやる気を出していくことにより、
 ホメオスタシスの反動を避けることができます。」
(P 48より抜粋)
という部分。
ホメオスタシスとは、ようするに昨日までの自分を(たとえそれがどんなにダメな状態であっても)維持し続けようとする本能のようなもの。
つまり、「やる気」を出させてしまうと、昨日までの自分とは変わってしまう「危険」があると判断し、元の状態に引き戻そうとする力。
これがハンパ無く強力。
なので、その「ホメオスタシス」に「やる気」を気づかれないようにする、のがポイント。
なんか、会社の同僚や上司に一切ナイショで「独立・起業」の準備をするかのごとく?。
この方法で行けば、ダイエットも、筋力アップも、挫折せずに成功できそうな気がします(^_^)b
ほんのちょっとの気づきが、そしてほんのちょっとの変化が、後に多大な差となるということが、この「気づきのスイッチ」のお陰で少し理解出来たような気がします。
何度も繰り返し読みたい本です。
やる気のスイッチ! 実践セミナー [単行本(ソフトカバー)] / 山崎拓巳 (著); サンクチュアリ出版 (刊)
やる気のスイッチ! 実践セミナー [単行本(ソフトカバー)] / 山崎拓巳 (著); サンクチ…

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