「熱血!ホンキ応援団」の川越シェフ、なかなか良いこと言ってる。

結局、マジメなだけ、腕が良いだけじゃ、ダメなんですよね、厳しいけど。。。
今日の「熱血!ホンキ応援団」、62歳の赤字洋食店店主を応援するために、川越シェフが色々アドバイス。
でもこの店主、店の前を通る人々の属性も知らない、斜向かいの人気ステーキ店も訪れたことがない、要するに、「ザ・職人」、自分の作る料理にしか、興味がない様子。
まあ、よくある話です、ビジネスの世界では。。。
要するに、「お客様」がいなければ商売は成立しない、儲かるわけがない、そんな当たり前すぎる基本中の基本がすっ飛んでる経営者って、想像以上に多いんですよねぇ・・・。
川越シェフのアドバイスで、おそらく一時的には上手くいくかも知れませんが、しばらくすれば結局元の木阿弥になっている可能性大、かもしれません、残酷ですけど・・・。
それほど簡単に、人間の「根本」って、変わるモノじゃあないですから・・・。
是非、目の前で起きる変化の「核」「真理」を悟って欲しいですねぇ。。。
真面目な人の作るホントに旨い料理って、今時なかなか食べられないですから。
しかし、ダメだしって素直に受け入れるのは非常にキツイですよね、プライドもありますし・・・。
でも、その何倍も、本当はダメだしする方がメンタル的に辛いんですけどね。