たまに自宅で思いっきりコロッケ食べたい、という衝動にかられるこのワタシ。
でもイザ自分でじゃがいもこねてアツアツに揚げたてのコロッケを、と思っても、なかなか思うように揚がらない。
そう、油の中でバッチバチ破裂してしまうんですよね。
そんなワタシに今朝のあさイチはドンピシャ！。
1日4千個のコロッケを売るという葉山コロッケの名店に、コロッケが破裂しないコツを根掘り葉掘り。。
まずは、
１，蒸したじゃがいもを熱いうちに潰す（ふかしたて）
冷たくなると粘りが出てしまう
２，味付けした合いびき肉と合わせたら冷やす
３，小判形に整えたら衣を付ける前に冷蔵庫で冷やす！。
なぜ？冷やすのか？。
御茶の水女子大学の畑江敬子教授（「コロッケはなぜ破れるか」を研究している方^^;）によると、表層部の水分が水蒸気になって衣を突き破ってしまうから、らしい。
さらに衣を均一に付けることも大事。
卵を使わず水をつなぎに。なるほど。。。
それと油の温度を一定に（180℃くらい）に保つ。
コロッケを油に入れたらしばらく触らない。
こういったちょっとしたコツが、違いを生むんですよね、何事も・・・。
ちなみに冷凍コロッケは180℃で４～５分シッカリ揚げるといいらしい。
さて、今夜は自家製コロッケを大量に作って爆食いしますかね。。