今日のもしもツアーズはゲストに滝沢カレンさんを迎えて「今日はうどんの日!うどんの町 富士吉田市大研究ツアー」と題して、新宿駅から大月駅、富士山駅まで約2時間の旅。
7月2日ってうどんの日、だったんですねぇ、知りませんでした^^;。
それとうどんが富士吉田の名物だったことも・・・。
なんと富士吉田市には60店舗ものうどん店があるんだとか。。
ということでまずは「手打ちうどん みうら」で「かけうどん」を試食。
吉田のうどんには茹でたキャベツを乗せるのが定番で、太くて硬い麺が特徴だそうです。
ちなみに300円と激安なお値段。嬉しいですねぇ・・。
富士吉田のうどんの麺が太くて硬いのは、織物などで働く女性のまかないのために男性達が腹持ちが良くなるようにあえてそうしたとか。。なるほど。
続いて一行は富士急行の富士山ビュー特急で大月駅から富士山駅へ(約40分1,420円)。
訪れたのは御室浅間神社。ここになぜうどんが名物になったのかの理由が分かるものがあるとか。。
ここ富士吉田は富士火山の溶岩流の溶岩で出来た土地だそうで、稲作には向かないため、小麦を育てた結果、うどんが名物になったんだとか。。
さらになぜ?富士吉田のうどんが凄く美味しいのか?その答えはやはり美味しい富士山の伏流水のおかげ。
その水で打ったうどんと、水はけの良い火山灰の土地で出来る美味しいキャベツも理由の一つ。
そしてここ富士吉田にはさらなる「謎のうどん」があるとか。
場所は1768年に建てられた、世界文化遺産の「御師の家 旧外川家住宅」。
富士登山をする富士講たちが登山前に食べたのが「湯盛りうどん」なんだとか。
現在その湯盛りうどん(500円)が食べられるのが「ふじ山食堂」。
なんと麺つゆの代わりに麺を茹でたお湯が入ったうどん。白いので汚れがないうどん、ということらしい。。なるほどぉ・・。
これに出汁醤油をかけて頂くこの湯盛りうどんは、さらに硬めの麺だそうです。
さらに進化系うどんが登場!それは麺に竹炭を練り込んだ真っ黒麺の「黒ふじやうどん(740円)」がそれ。
竹炭には老廃物を排出してくれるデトックス効果があるので、体にいいうどんだそうです。
この黒い麺を開発したのは「ひばりが丘高校 うどん部」。
うどん部があること自体、さすが富士吉田市。
新作の「顎砕きMAX」という硬いうどんを視聴者プレゼント!。
7月3日深夜24時まで、0180-999-820までふるってご応募!だそうです。