今日のブラタモリは広島~
中学校のときの修学旅行が広島だったというタモさんです。
旅のお題は、広島は”ス”テキなシティ
”三角州”?
川から流れてきた土砂が堆積してできた三角形の土地
広島には5つの三角州でできた街
街中、繁華街がすべて三角州と言うのは珍しいそうで、
平和都市、25年ぶりに優勝したカープ、全国生産量1位の牡蠣・・・
平和公園近くの神社、白神社”しらかみしゃ”に石垣が・・・
岩の上に本殿が。400年以上前からある岩礁
岩の上に、白い紙を立てて船の目印にしていたので、白神社
430年前は神社を堺に海岸線だった。
毛利氏が城下町の整備のため、
住宅街に坂道が・・・三角州に坂道?
短くて急な坂道が道路の下がストンと落ちている。
道だけが周囲が高い?!
干拓堤防を作って土地を広げて、田を作った。
この通称”土手”を江戸堤とタモリが命名・・・・
干拓地に山がある?
400年前の地図を見ると”島”だということがわかります。
干拓して、仁保島が黄金山になった。
江戸堤に入江のあ足場の痕跡がありました。
大規模な干拓工事で
[縮景園]へ・・・
大名庭園、広島藩主の別邸として、元和6(1620)年に作庭、
名前は数々の景勝を凝縮して表現したことに由来するそうです。
川を見ると石垣が・・・階段があり、船着き場として利用される。
[雁木]
船着き場として利用される水辺に降りる階段で、
雁の群れが空を飛ぶ様子からその名がついた。
潮の満ち引きが4mもあるので、潮の満ち引きがあっても船がつけるようになっている。
船に乗る一行、船からいたるところに雁木があります。
海水と淡水が混じった”汽水域”がかなり上流まである。
海から6kmあってもしじみがとれる。タモさんシジミ採りに挑戦
しじみ汁を頂く一行、山陽本線を眺めながら汁鉄?
平和記念公園のあたりは雁木だらけ!
原爆ドームもかつての商業地のところで雁木がいっぱいです。
御米蔵、広島藩の米倉があったところ。
そこに、大正時代に、広島県産業奨励館ができた。
広島県の製品の販路拡大を目的として、
大正4年(1915)に開館した県の施設で、
今で言う”物産館”で水運の盛んな経済の中心地だった。
これが、現在の原爆ドームになる。
昭和20年8月6日に原爆投下・・・焼け野原からの再出発・・・
一行は宇品港へ、
地盤が弱いので、地下鉄が作れない。
広島の路面電車は1日平均15万人が利用する。
車両数も136編成あり、いずれも日本一
651号は戦前製で、いまでも現役で走っている。
この電車が昭和17年製ということで、被爆している。
当時の写真があり、爆心地から700mのところを走っていた。
爆風で、前輪が脱輪している。
3日後から走り始めました。
ドラマにもなりましたね。
福岡の路面電車も走っています~
TRAIN ROUNGEという改造列車にご満悦のタモさんでした。