ブラタモリ「横須賀」何故横須賀はヨーコー(要港)スカ?空母に大興奮!

今日のブラタモリは「横須賀」

何故横須賀はヨーコー(要港)スカ?という旅のお題でしたが、タモさん”真っ赤なスカジャン”を着て”金沢音頭”を口ずさんでゴキゲンです。

JRの横須賀駅へ。物資を運ぶため段差がない。駅の裏側は壁に囲まれている。軍港の秘密保持のため大正時代の写真にも壁が!駅の重要性がわかります。

浦賀港へ・・・タモさんの思い出はソースカツ丼を初めて食べたことくらいですが、この浦賀港こそが、”ペリー来航”ですよね~

東京湾の入り口で深い入江の天然の良港、江戸時代は東京湾に出入りする船の検査場所だった。

この海の道”浦賀水道”は2万年前、東京湾が陸地の時の川の跡だった。千葉側は浅瀬で、黒船は入れないそうです。

昔問屋をしていたお宅に、水をもらったお礼に、ペリーからもらった鉄鍋が残っていました。ペリーの孫から水牛の角をもらったそうです。

SPONSORED LINK

米軍基地の中に、Bと書かれたドライドックがある。明治4年に作られた最古の石造りのドライドックはフランス人が当時最先端の技術で作ったもの。最初アメリカに教えてもらおうとしたが、当時はアメリカは南北戦争でそれどころではなかったらしいです。

伊豆石といわれる安山岩、江戸城の石垣にも使われたものをフランス人”お抱え技師”が選定した。フランスにない地震を考慮して耐震構造にこだわり。山を削り安定した地盤にドックを作ったことも、フランス人が長持ちするようにこだわったものです。

その山の削っている時に、ナウマン象の化石が発見された!生きていたのは10数年前だが、 410万年前の地層から出てきたのが解らなかったが、昨年ドックが出来た頃の写真が発見されて、古い地層が隆起して侵食され新しい地層が堆積したということが、発見された写真からわかった。

外国船を修理するための造船所から明治17年に旧日本海軍の拠点が置かれる。

第6号ドライドック 旧日本海軍が昭和15年(1940)に完成させた長さ337m、深さ約15mの巨大ドック

航空母艦信濃という当時世界最大の空母が作られた。

ロナルド・レーガンに乗船!333m、東京タワーと同じ長さです!レーガン大統領の銅像とハイタッチ!巨大な飛行機格納庫、飛行甲板にはサッカー場2つ半、デカイ!!

飛行甲板に「カタパルト」 飛行機の発射装置で、2秒で時速260kmまで加速させる。が秘密のためフタがかかっています。

「アレスティングギアワイヤー」艦幅の長さがあり、飛行機を引っ掛けて止める。3本張ってあってそのどれかにひっかかる。

階段6階分登って艦橋へ。艦長の席からは360度見渡せます。舵(操縦桿)も「今は小さいですね~」

横須賀港はとてもいいと案内の水兵さん。港も街も「ラーメンがサイコーです」

最後に展望デッキ

何故横須賀はヨーコー(要港)スカ?という旅のお題でしたが
地理的な面、海底入江・・・先人は良い場所に造ったものですね・・・

空母に乗りたいと思って50年というタモリさん、艦長席にすわって大興奮「ずっとすわっていたい・・・・」

ブラタモリ横須賀!軍港巡りの美人ガイドに会ってみたい!港のヨーコヨコハマヨコスカ~土日は早めの予約を!・・・

スポンサーリンク
アドセンス
アドセンス

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする